こんにちは、iTochAn(@iTochAn_Camera)です。

この度、ついにトラックボールマウスデビューを果たしました👏
ずっと気になていたのですが、現在使用しているlogicool MX Master 3SやAppleのMagic Trackpadを不満なく使用していたのと思うような製品がなかったので躊躇していました。
しかし昨年の9月、トラックボールマウスの代表格 ロジクール「MX Ergo」と「Ergo M575」が静音化などのアップデートがなされ発売されたのを機に購入をすることに決めました。
MX Master 3Sから移行しての使用感などをお伝えできればと思います。
logicool Ergo M575SP オフホワイト

私の初トラックボールマウスは、logicool Ergo M575SP です!
なぜこの製品を選んだのかというと、“白いから“←
性能面でいえば、MX Ergo Sが第一候補だったのですが、私のデスク環境は白系のデバイスで統一しているので、ここは譲れませんでした。現在使用しているMX Master 3Sがグレーカラーなので白デスクで浮いている感が少しあったので尚更ホワイトに統一したかったのもあります。
Kensingtonにもホワイトカラーはあったのですが初めてのトラックボールということもありlogicoolを選択しました。
購入前にMX Ergo Sとの差で気になっていたのがボタン数とジェスチャー操作、そして角度調整機能。
MX Master 3Sでもジェスチャー操作を使用していたので、M575SPでも不自由なくできるのかという点が購入前の懸念要素でした。これについてはまとめで後述します。
開封


上手くできた簡易的なパッケージ
付属品は保証書類のみです。
本体外観など

ホワイトカラーが美しい!

ボタン数は、左/右クリック、戻る/進む、ミドルクリック付きスクロールホイールの5個です。
カスタマイズ可能なボタン数は(戻る/進む、ミドルクリック)の3個となっております。
また、ボタン類はアップデートにより静音化されています。


MX Ergo Sは手の平に当たる部分がラバー素材になっていますが、M575SPは本体と同素材なので経年劣化でベタつかない、汚れにくいというメリットがあるかもです👀
といっても私のMX Master 3Sは特にベタついているということはありません。(Magic Tracpadとの併用をしているが理由かも)



MX Ergo Sとの比較で懸念要素であったM575SPは角度調整機能がない点ですが、全く問題なく手にフィットしています😊
ですがここまでフィット感が良いと逆にMX Ergo Sの+20 °の傾斜角も気になってしまいます←

ホフホワイトのボールはブルーカラーとなっています。
グラファイトカラーはシルバーボールを選択できますが、ホフホワイトはブルーボール一択。
ホフホワイトもシルバーボールが選べると良いのになーとは思います。
と、いうことで…

裏面の穴からボールを押し出して取り(ボールをつまんでも取れました)



購入したシルバーボールへ付け替えました!
ブルーボールも爽やかさがあって好きなのですが統一感を出したかったのでシルバーに。
落ち着いた印象で良い感じです☺️

裏面には電源のON、OFFスイッチとレシーバーとBluetoothの切り替えボタンがあります。
滑り止めも付いているので滑ることなく安定して使用できます。

M575SPは充電式ではなく電池式です。電池と一緒にレシーバーも収納できます。
ちなみに電池寿命は最大で18ヶ月の長寿命😳!
まとめ -MX Mster 3Sから乗り換えてみて-





結論から言いますと、MX Master 3SからM575SPに乗り換えても不自由なく使えています。
ボタン数が7個から5個へ減ったり、ジェスチャーボタン、サイドのスクロールホイール、高速スクロールが使えなかったりはしますが、それ以上に…
トラックボールの操作感は最高です!
トラックボールの操作に慣れないという方を見かけていたので心配しておりましたが、私自身はそんなことはなく快適に操作できております。Magic Trakpadで指でカーソルを動かすのが慣れていたからかも👀?
手の平にフィットする塊に手を乗せ、手首を動かさずにカーソルを動かせるのは、手首への負担がないのを実感しております。
無駄にトラックボールをくるくる回すのも楽しいです←
Macの方は良く使用しているかジェスチャー操作の割り当てですが、
上の写真のようにミドルクリックを押しながらトラックボールの上下左右それぞれに回すことで割り当てることができます。
さらに、進むと戻るボタンにも同様に割り当てることができるので、MX Ergoよりカスタム性は落ちるといっても、私のようなライトユーザーであればMX Master 3Sから乗り換えてもカスタムに困ることはないかと思います。
欠点を挙げるとすると、
PCへの接続は、M575SP 1台に対してPC 1台しかできないという点です。
BluetoothとレシーバーでPC 2台と接続できそうですが、切り替えすることはできず1台だけです。
2台のPCを併用している方には気になる点かもしれません。
解決策もあり、
・USBレシーバーを使用したい端末に差し替える
・USB切り替え機能付きのハブを使う
・MX Ergoを買ってしまう
などがあります。
私はMacとWindowsを併用していますが、M575SPは1台で併用できています。
私の場合の解決策は、メインモニター「INNOCN 32M2V」に搭載されているKVMスイッチ機能です。

KVMスイッチ機能とは
MacBook ProとType-C接続でモニター背面のハブにUSB接続して利用しているデバイスでも、HDMI接続したPC(私の場合はWindows)に映像入力を切り替えると自動で切り替わりMacで使用しているキーボードと同じものを利用することが可能です。(HDMI、DP接続の場合はモニターのType-Bポートと接続が必要)
USB切り替え機能付きのハブがモニターに内蔵されているという解釈で問題ありません。
これが地味に便利で、モニターの入力切り替えをするだけで、M575SPしかりKeychron Q1 Maxも使えています😊
私の場合は上記の欠点は解決できたので、デザイン、トラックボールの操作感、手首の負担軽減と購入して大正解です🙌
トラックボールをまだ使用していない方はぜひとも試してもらいたいです!

MX Master 3Sの高速ホイールを搭載した、MX Ergo Sのホワイトバージョンを作ってくれたら最高なのに、と勝手に思っています←
最後までお付き合いくださり誠にありがとうございます。
ではまた次の更新で!
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