こんにちは、いとうちゃんです。
ブラックから遅れること一ヶ月、FUJIFILM X-T4 シルバー XF16-80mm レンズキットを購入しましたので開封レビューをしたいと思います。
個人的にはX70以来のFUJIFILMになります。
FUJIFILMのカメラにはデザインと写真の色で元々惹かれていましたが強化されたX-T4が発売されたタイミングで購入してみました^^
下記動画も参考にしてもらえますと幸いです。
ではさっそく行きましょう!
開封!
黒箱に製品名のみのシンプルなパッケージ
開封時はわくわくします♪
説明書類、充電式バッテリーNP-W235、ACパワーアダプター AC-5VJ(付属のプラグアダプターを装着してあります。)、USB Type-Cケーブル、ヘッドホン用アダプター(Type-C)、ショルダーストラップ
X-T4から採用されたバッテリーNP-W235
X-T3のノーマルモード時の撮影可能枚数390枚から、500枚と約1.3倍になったとのこと。
α7IIIのバッテリー(NP-FZ100)と比較するとこのような感じ。
バッテリー容量はNP-FZ100が2280mAhでNP-W235が2000mAhとサイズ感もほぼ同じです。
ちなみにα7IIIの撮影枚数は液晶モニター使用時:約710枚(CIPA規格準拠)となっております。
α7IIIではスナップ撮影やディズニーのショーパレ等での撮影など私の用途では1日使用してもバッテリー切れをしたことがないのでX-T4も持ってくれるのではないかと期待しております^^
一昔前と比べるとプロユーザーを除けば実用的なバッテリー持ちになりましたね♪
本体外見など
正面
今回はシルバーを選択しました^^
ブラックから1ヶ月ほど遅れての販売だったので待ちに待った感がありましたね笑
クラシカルな印象で首から下げて持ち出したくなります♪
側面
右側面にはSDカードスロットがありX-T4から縦に並んでの配列になったとのこと。
グリップ感ですが深さはないものの個人的には小指も余らなかったので大型のレンズでなければ問題ない印象です。
左側面には上からø3.5mmステレオミニジャック(マイク用)、φ2.5mmリモートレリーズ端子、HDMマイクロI端子、USB Type-C端子が配置されております。
ヘッドホンジャックがないのでType-C端子からヘッドホン用アダプターを介して使用する方式です。
背面
背面の特筆するポイントはやはりX-T4から採用されたバリアングル液晶でしょうか。
賛否両論あると思いますが私個人はOLYMPUS時代に経験しておりα7IIIではチルト液晶だったのでみなさんが思うようにスチル撮影ではチルトのほうが良いのかなと、特にローアングルの際に液晶を開くのが少し億劫です、もちろん些細なことなので嫌になるほどではありません。
ですが動画撮影の時にはやっぱりバリアングルが便利なんですよね…笑
良いとこどりの液晶をどなたか開発してください!
ちなみに保護ガラスは下記製品のX100V用を貼り付けました^^;
今はX-T4用も販売されているようです。
上面
ぎっしり詰まってる感の軍艦部もかっこいい!笑
ISO感度、シャッタースピード、露出補正を目視で変更できる点が私は好きです。
ISO感度ダイヤルの下のレバーで撮影モードの切り替え、シャッタースピードダイヤル下のレバーではスチルと動画撮影の切り替えになります。
スチルと動画の切り替えは今回から変更になったので動画撮影にも力を入れている姿勢が伝わってきます、
レンズ(XF16-80mmF4 R OIS WR)
X-T4のレンズキットにはXF16-80mmF4 R OIS WRが付属します。
f4通しの高倍率ズームです。手ブレ補正、防塵防滴、耐低温もマイナス10度と言うことなしですね。
金属筐体で質感も高い印象です。絞りリングがレンズ側にあるのが好き^^!
f4通しの高倍率ズームは各社良いレンズが揃っておりα7IIIでも使用しているSEL24105Gもかなり推せるレンズなのでFUJIFILMのこちらのレンズも非常に楽しみです。
次回、α7IIIと一緒に比較できたらと思っています。
フィルター系は72mmです。
FUJIFILMのレンズ前面の印字がかっこいい気がするのは私だけでしょうか笑
80mmまで伸ばすとこのような感じに全長は131.5mmになります。(ワイド側で88.9mm)
ズームリングも絶妙で自重で伸びることもないですし硬すぎることもない印象です。
付属の花形フードを付けるとこのような感じに。
X-T4に装着!
手に持ってみてもバランスが良い印象です♪
ちなみにボディが607g、レンズが440gです。
ワイドとテレ側の比較
フードを付けると
また印象が変わりますね♪
作例
あまり良い作例ではないかと思いますが少しでも参考になりますと幸いです。
レタッチなしの撮って出しになります。(フィルムシュミレーションは適用、ブログ用に圧縮してあります。)
クラシックネガで適当に撮影した1枚なのですが、これがFUJIFILMの出す色なのかと本当に感動しました(^_^;)♪
下の4枚は、
上の写真がクラシックネガ、下の写真がX-T4で新たに加わったETERNA ブリーチバイパスの写真です。
X-T4のファーストインプレッションは
「FUJIFILMの色はずるい」
適当に撮影しても出てくる画がどれも印象的で色も光の明暗も、感動しました。
個人的なX-T4購入理由のレタッチいらずを叶えてくれそうです。
このご時世で外に持ち出せる状況ではありませんがXマウントの単焦点も評判が良いのでどれか購入しスナップ撮影に出かけたい思いです。
本日はここまでになります。
次回はSONY α7IIIと比較できたらなと思っております。
最後までお付き合いくださり誠にありがとうございます。
ではまた次の更新で!
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