こんにちは、iTochAnです^^
先日発売されましたSONY ワイヤレスイヤホン「WF-1000XM5」を購入しましたので、使用していた前モデル「WF-1000XM4」と交えてレビューしていきたいと思います。
下記動画も参考にしてもらえますと幸いです^^
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では早速いきましょう!
レビュー
パッケージなど
WF-1000XM4でも採用されていた環境に配慮したパッケージ
シンプルで私は好きです。
パッケージ内容はイヤーピース(SS, S, M, L)、USB-TypeCケーブル
イヤーピースにSSサイズがあるのは嬉しいですね。
本体外観など
今回はプラチナシルバーを選択しましたが、お色も相まって丸い石のようなデザインが好印象です。
さらさらとした質感で触っていたくなります←
再生プラスチック素材を使用しているとのことです。
背面にはペアリングボタン(リセットや初期化ボタンとしても機能します)とType-C端子があります。
ケースを持った時から、小さい!軽い!と思わず声に出してしまったのですが、本体も小さい!
装着時、側面に見える箇所は、光沢加工。タッチ操作部の天面にはマットな質感が採用されています。
曲線のあるデザインもまた美しいです。
WH-1000XM5のプラチナシルバーと色合いは同じです。
WF-1000XM4と比較
M4のケースから約15%の小型化、約3mmの薄型化がなされています(ケース部の重さが41g→39gに)。
デザインも相まってM5のコンパクトさが際立ちます。
本体カラーがブラックなのもありますが、M4は無骨な印象が
M4のデザインも嫌いではないです←
こうやって並べると小型化されたのが一目瞭然です。
M4の7.3gからM5で5.9gまで軽量化されています(体積が約25%小型化)。
曲線のあるデザインも相まってフィット感、耳への収まりも非常に好印象でした。
耳からの飛び出し量も縮小されています。
それだけじゃないのが今回のすごいところ、
小型、軽量化されてもドライバーは6mmから8.4mmへ大型化され、統合プロセッサーV2へ進化、高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2eの追加とマイクも4つから6つ(左右に各3基)に増えているから驚きです。
M4のイヤーピースから、ポリウレタンフォーム素材の形状が変更され、装着時の圧迫感が軽減した印象があります。
M5ではノズル側に新たにノイズキャンセリング用のフィードバックマイクが追加されているので、M4にあったノズルのフィルターがなくなり、イヤーピース側へと変更されました。
これによりフィルターが付いていない他社製のイヤーピースを使うのは非推奨とのことです。イヤーピースの選択しが限られてしまうのは少し残念ポイントです。
ちなみに私は、「SednaEarfit MAX」という耳に優しいKCC SILICONE社100%医療用メディカルシリコンを使用しているイヤーピースを使っております。耳への刺激が少なく愛用しております。
こちらのイヤーピースには網が大きめですがフィルターが付いています。
WF-1000XM5に装着する場合はワイヤレス用ではなく標準ノズルイヤホン用を選んでください。
まとめ
音質
WF-1000XM4と比べ、ドライバーが大型化された恩恵か低音域の量感と深みが増した印象です。
高音域の伸びや解像感もあり、中音域、ボーカルの表現力もよくなっている印象を受けました。楽器などの定位感も良くなったかなと思います。
ノイズキャンセリング
統合プロセッサーV2と、高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2eで処理能力も上がり、片耳3つに増えたマイクにより、M4でも最高クラスでしたがM5でも変わらずに最高クラスです。より”自然に強力”になったという印象です。装着感の向上も良い意味で影響していると思います。
外音取り込み
自然な取り込みになっている印象です。違和感を感じにくいと思います。
専用アプリからレベルを0から20まで調整可能。
また、ノイズを抑えつつ人の声を取り込むボイスフォーカスも選択できます。
WF-1000XM4からの買い替えを検討している方も多いと思いますが、小型軽量化による装着感の向上、ノイズキャンセリング、外音取り込みの性能と格段に向上しているのは間違いないです。
音質に関しても上記のように向上しておりますが、音楽を聴くという点にフォーカスを当てると好みの音というのは大切な要素だと個人的に思っているので、M4よりも低域に若干シフトした傾向をどう感じるかは一度試聴することをおすすめします。
私自身は買い替えをして満足しております😊
改めまして下記動画を参考にしてもらえますと幸いです。
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