こんにちは、iTochAn(@iTochAn_Camera)です。
先日、発売されました新型 M4 iPad Pro 13インチ シルバーとアクセサリー類も一式購入しましたので簡単にレビューをお届けします!
2018年 iPad Pro 11インチからの買い換えです🙌
さらに、
価格のこともあり同時に発表されたM2 iPad Air 13インチと迷った方も多いのではないでしょうか?
私もその1人です←
友人から借りたM2 iPad AirでProには有ってAirには無い部分を比較してみたいと思います。
YouTubeも参考にしてもらえますと幸いです。
よかったらチャネル登録もしてもらえますと嬉しいです!
パッケージなど
付属品は書類、20W USB-C電源アダプタ、USB-C充電ケーブル(1m)になります。
リンゴステッカーが入ってなかったです、残念←
本体外観など
11インチから13インチへの買い換えですので正直、「でかっ!」とその迫力に圧倒されました笑
OLEDのディスプレイも非常に綺麗です。ロック画面から引き込まれます。
ディスプレイ仕様
Ultra Retina XDRディスプレイ
タンデムOLED
2,752 x 2,064ピクセル解像度、264ppi
10Hz〜120Hzのアダプティブリフレッシュレートを持つProMotionテクノロジー
広色域(P3)
SDR輝度:最大1,000ニト
XDR輝度:最大1,000ニト(フルスクリーン)、ピーク輝度1,600ニト(HDRコンテンツのみ)
2,000,000:1コントラスト比
今回はシルバーモデルを選択しました。
さらさらとした質感は相変わらず好印象です。
白系のデバイスが増えてきて嬉しくなってきます☺️
幅: 215.5 mm
高さ: 281.6 mm
厚さ: 5.1 mm
重量: 579 g
手に取ってみると薄さをさらに実感します。
ロゴ部分が銅製になっており、ヒートシンクの役割になっているとのこと、おもしろいです。
カメラは超広角カメラがなくなり、12MP広角カメラ、ƒ/1.8のみになりました。
その他にはLiDARスキャナ、背面環境光センサー、アダプティブTrue Toneフラッシュ、マイクが配置されています。
2018 iPad Pro 11インチと比較
自分が想像していた以上に、11インチと13インチの差は大きく感じました。
タブレットとして手持ちメインで使いたい方は11インチをおすすめします←
各種アクセサリーと使用感
Magic Keyboard
Magic Keyboardも新しくなりました。今回は本体に合わせてホワイトを選択。
表面はラバー素材でサラサラとした質感です。
重さは実測で663gでした。前モデルは約700gだったようなので40gほど軽くなっています。
本体も約100g軽量化されているので合わせて140gと手にとって感じるような違いとなってきます。
軽量化は嬉しいです。
iPad Pro 13インチ、Magic Keyboard、Apple Pencil Proを合わせると実測 1,262gでした。
M3 MacBook Air 13インチが約1,240gなのでわずかに重い結果に。
Apple Pencil Proが約21gでしたので、除けばほぼ同じくらい←
キーボード側がアルミ素材になりました。質感も良く、パームレストが汚れにくくなるかと思います。(裏面もアルミ素材にして欲しかったです。)
その他の変更点はファンクションキーの追加、トラックパッドが大型化し触覚フィードバックも内蔵されました。
キーの打鍵感やトラックパッドの操作感はMacと大差のない印象です。
バックライトも付いているので暗い場所でも利用できます。
取り付けるとこんな感じ!完全体に!
実はMagic Keyboardを使うのが初めてなのでテンションが上がっております。
ヒンジもしっかりとしているので、好きな角度に調整できます。
本体のシルバーとキーボードのシルバーに統一感があります。
厚みは約1.4cmです。
ヒンジ部にはType-C端子があるので便利です。
必要があるかはわかりませんがM1 MacBook Pro 14インチと比べるとこんな感じです。
高さはiPad Proの方が短いですが、幅はヒンジとApple Pencil分によってiPad Proの方が広いです。
M4 iPad Proの方が実測で353g軽いです。
表示領域はこんな感じです。
厚みはわずかな差です。
Apple Pencil Pro
ここで問題!どちらがApple Pencil Proでしょう?
まさか、使用していたApple Pencil 第2世代がM4 iPad Proでは使えないということでまさかの出費となったApple Pencil Pro(言い方 笑)
もちろん大きく進化しているので無駄とは思っておりません!
最初の問題の答えは右でした!
ぱっと見、全く一緒です←
マグネットで本体とペアリングするのは同じなので、第2世代で試してみましたがマグネットの位置が異なるようでピッタリと付かないのはもちろんペアリングもできません。
フリーボードで試し書き
Apple Pencil Proの新機能として、新しいジャイロスコープによりペン先の回転を正確にコントロールできます。すごい!
また、スクイーズといってペンをギュッと指で押し込むとパレットが開いたりできる機能も付きました。
これが地味に便利。
触覚フィードバックも搭載したのでスクイーズした際などにブルっと振動で確認できます。
戻るボタンを長押しすると、時系列毎に戻ることができる機能も便利でした。
M2 iPad Air 13インチと迷った点を比較
左がM2 iPad Air 13インチ パープルです。
M2 iPad Air 13インチ | M4 iPad Pro 13インチ |
---|---|
高さ 280.6 mm | 高さ 281.6 mm |
幅 214.9 mm | 幅 215.5 mm |
厚さ 6.1 mm | 厚さ 5.1 mm |
重量(Wi-Fiモデル)617 g | 重量(Wi-Fiモデル)579 g |
片手で持ってブラウジングしたりすると、手に感じる厚みと重さの違いを感じます。
気軽に使う用にPITAKAのケースも
Magic Keyboardだと普段使いには重いので、お気軽用にPITAKA MagEZ Folio 2を使うことにしました。
iPad Pro 11インチで初めて使用したのですが、縦置きもできちゃうかなり使い勝手の良いケースです。
詳細は以前の記事を参考にしてもらえますと幸いです。
このように様々な角度(4パターン)で使用できるので使い勝手が抜群です。
縦置きもできるケースてなかなかないですよね👀
iPad ProかiPad Airで迷った点
1つ目は、iPad AirはProMotionテクノロジーに対応していない。
iPad Proはリフレッシュレートを最大120Hzまで対応しているのですが、iPad Airは60Hzまでと少し物足りないです。
上の動画ではフリーボードで書き比べをしてみましたので参考にしてみてください。
実際に体感してみた感想は、体感できるくらいにiPad Proの方が滑らかな印象です。
ブラウジングはもちろんですが、Apple Pencilで書く際にペン先を見てみると、iPad Proはペン先からインクが出ていますが、iPad Airはわずかにペン先の横から出ているという感じ。
文字を書く分にはデメリットとはならないかと思います。
iPadでイラストなどを描きたい方は、iPad Proをおすすめします。
2つ目は、ディスプレイの違いです。
iPad Proは2層の有機ELパネルが重ねられているタンデムOLEDとなっており、iPad Airは従来通りのIPS液晶です。
ブラウジング等では色味の違い、輝度の違いは感じますが正直、画質という点では大差を感じません。
ですが…
上の写真のように写真などで比較すると黒の表現や諧調表現などが明らかにiPad Proの方が良いです。
黒の表現の違いといえばこの比較。左のiPad Proは黒がしっかりと黒色です←
黒の表現力も相まって、色の諧調も良くリアリティも感じられます。
黒色に感動したといえば、メインのモニターをIPS液晶からミニLEDに買い替えた際にも感動したのでぜひ参考にしてみてください。
iPadで写真の現像をしたい方、映画などの映像コンテンツをより楽しみたい方はiPad Proがおすすめです。
3つ目は、スピーカーです。
iPad Proは4つのスピーカーが付いておりますが、iPad Airは2つとなっております。
iPad Airの13インチは従来より2倍の低音が出るように進化はしているようです。
上の動画で比較をしているので参考にしてみてください。
実際に聞いてみるとiPad Proの方が低域の厚みがあり迫力を感じ、最大音量でもProの方が音の大きさは大きく感じます。
ですが、かといってiPad Airが悪いかというと全くそうではなく低域の厚みも感じられ十分な音質です。
3点を比較してきましたが、
M2 iPad Air 13インチとの差額 74,000円をどうみるかですね👀
私はタンデムOLEDとProMotionテクノロジーに惹かれたのと、
今後長く使うことを考慮してiPad Proを選択しました!
30万円を超える金額には躊躇しましたが、2018年からの買い替えということもあり大満足しております!
改めましてYouTubeも参考にしてもらえますと幸いです。
チャンネル登録してもらえますと励みになります!
コメント